2012年10月23日 星期二

【o+h 對談】之一:關於「建築是無法獨力完成的」這件事

在要製作《o+h 2006-2011:大西麻貴+百田有希建築作品集》之前,由謝宗哲老師飛到日本東京,在o+h事務所與大西麻貴及百田有希兩位建築師進行的訪談。這份訪談不同於座談會當天的討論,是以兩位建築師的世界觀如何養成,作為基調來關注這兩位年輕的建築師。



大西麻貴:
看了高第的聖家堂,對於建築無法由一人獨力完成,
而是必須結合眾人想法才能達成這件事有著深深的感動。


百田有希:
「你在一張紙上畫出你的理想,因此必須透過那張圖來打動人心才行。」高松伸對我說的這句話,我一直到現在都還記得。







謝:
建築に目覚めたのは何時頃でしょうか。どんな出来事がきっかけになったのでしょうか。
請問是從甚麼時候開始對建築有感覺的?有什麼樣的偶發事件成為契機嗎


大西:
建築家になりたいと思ったのは中学二年生の時です。
初めて訪れたスペインでガウディのサグラダファミリア教会を見たとき、建築家亡き後にも皆がその思いを引き継いで建設を続けているということにとても驚きました。
建築は一人でつくることが出来ず、皆の思いが重ねあわされて出来るものなのだということに深く感銘を受けました。


我想成為建築師是中學二年級的時候。
第一次造訪西班牙時,看到高第的聖家堂教會的時候,對於建築師已經過世、大家還繼承著他的意志而持續蓋這座教會的這件事感到非常驚訝。


對於建築並無法由一人獨立完成,而是必須結合眾人的想法才能達成的這件事有著深深的感動。



百田
大学1年生の時です。初めての設計課題の担当教授であった建築家高松伸さんの言葉を今でも覚えています。
課題はミースのバルセロナパビリオンの習作だったのですが、提出図面を指さして、「これは単なる設計図ではない、一つの作品や。君は理想を一枚の紙に描く。その絵で人の心を打つんや。」と仰いました。
ついその半年前まで受験勉強をしていた僕にとっては目から鱗で、「表現する」ということの大切さを学びました。


大學一年級的時候。擔任首次設計課的指導教授高松伸建築師曾說過的一句話,我一直到現在都還記得。
那時候的題目是密斯的巴賽隆那展覽館的習作,他指著我交出的圖面,他表示「這並不只是單純的設計圖,而是一件作品喔。你在一張紙上畫出你的理想。因此必須透過那張圖來打動人心才行。」

直到半年前,對於在準備建築師考試的我而言,才從頭到尾學習到了「表現」的重要。



謝:
建築を勉強された頃、もっとも影響を受けたのは誰ですか。そして、好きな建築家は?(複数可)
在學習建築的時候,最受到誰的影響?然後,最喜歡的建築家是?(複數可)


大西:
影響を受けたのは建築家の伊東豊雄さんと竹山聖さんです。建築そのものに影響を受けるより、人柄や考え方から影響を受けたよう に思 いま す。また、一度しかお目にかかったことがありませんが象設計集団の富田玲子さんは、とても魅力的な女性で憧れています。

影響我最大的是伊東豐雄與竹山聖這兩位建築師。與其說是建築本身受影響,還不如說是人格與思考方式的影響來得更大。

此外,雖然只見過一次面,不過象設計集團的富田玲子小姐是一位非常有魅力的女性而讓我非常憧憬。


百田:
伊東豊雄さんです。大学院の時に伊東さんのワークショップに参加したことで「建築家になるぞ」という覚悟が出来ました。伊東さんのエスキスを受けながら、公園にあずまやを設計するというワークショップだったのですが(地層のフォリー)、エスキ ス時 に伊 東さんから空間のイメージが膨らむ言葉をたくさん頂いたのがとても印象に残っています。
是伊東豐雄。在讀研究所的時候,參加了伊東先生帶的工作營,而有了「我要成為建築家」的覺悟。
一邊接受伊東先生的設計指導、一邊在公園裡設計出亭子的工作營
(地層的Folly),在上課過程中,領受了伊東先生大量讓空間意象得以膨脹蔓延的話語,讓我印象非常深刻。


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